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お買い得な特別仕様車でライバルCX-5迎撃準備完了!?

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【日産】2018/01/20

■ライバルCX-5が急接近! 負けられない戦いで勝つための特別仕様車が「20Xi」、「20Xi HYBRID」

日産エクストレイル特別仕様車
 日産は、人気SUVのエクストレイルに特別仕様車「20Xi」、「20Xi HYBRID」を設定し発売を開始した。

 日産エクストレイルは、2013年12月にデビューし3代目となった。日産・ルノーアライアンスにより共同開発されたコモン・モジュール・ファミリー(CMF)のプラットフォームを初採用したモデルだ。北米では、日産ローグとして発売されている。

 デビュー当初は、2.0Lガソリン車のみだったが2015年5月からハイブリッド車の販売が開始された。その後、2017年6月にマイナーチェンジしている。

 エクストレイルは、国内日産販売を支える重要な基幹車種でもある。2017年の販売台数は、49,873台。新車販売台数で19位にランクされている。また、日産車としてはノート、セレナに続く3番目に売れている車種でもある。

 ただ、2017年の販売台数は、6月にマイナーチェンジを施したのにもかかわらず前年対比88.8%で終わってしまった。これは、日産の完成検査問題が大きく影響している。その間、着々と販売台数を伸ばしていたのがマツダCX-5。同じクラスにスバル フォレスターもあるが、フォレスターも日産と同じく、完成検査問題で自滅している。CX-5は好調で、2017年は41,622台を売り新車販売台数ランキングでは26位に入っている。

 このようにライバルCX-5に、かなり接近されているエクストレイル。完成検査問題があったとはいえ、2018年2~3月の繁忙期にはライバルCX-5を大きく引き離したいという狙いがある。その対抗策ともいえる特別仕様車がエクストレイル「20Xi」、「20Xi HYBRID」なのだ。
日産エクストレイル特別仕様車

■プロパイロットなどの先進予防安全装備を標準装備化した特別仕様車

日産エクストレイル特別仕様車
 今回用意された特別仕様車エクストレイル「20Xi」、「20Xi HYBRID」には、マイナーチェンジで用意された「プロパイロット」が標準装備化されている。

 このプロパイロットは、なかなか便利な機能で高速道路などでの同一車線内を維持しながら、前走車追従機能をもつ。渋滞時などでは停止まで自動で行い、再発進時は簡単な操作で再び前走車追従、車線維持を行う運転支援システムだ。追突事故軽減だけでなく、ドライバーの疲労軽減にも役立ち、一度このシステムになれてしまうと、装備されいないクルマに乗るのが苦痛になってくるほど便利な機能だ。

 ただ、今まで通常のグレードでは、他の安全装備も含んだセットオプションに設定されていた。今回、販売された特別仕様車「20Xi」、「20Xi HYBRID」には、このプロパイロットに「インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)」、「RCTA(後退時車両検知警報)」、「ハイビームアシスト」、「インテリジェント アラウンドビューモニター」、「インテリジェント ルームミラー」などの運転支援システムを標準設定している。

 こうした設定をすることで、経済産業省や国土交通省などが普及啓発をしている、安全運転サポート車、「セーフティ・サポートカーS(サポカーS)」のワイドに対応した。

■サポカーSワイドに対応した特別仕様車

日産エクストレイル特別仕様車
 本来ならば、プロパイロットなどの先進予防安全装備がオプション設定されているので、わざわざ標準装備化する理由などあまりない。こうしなくてはならない理由が他にあるのだ。

 それは、まず経済産業省や国土交通省などが普及啓発をしている、安全運転サポート車、「セーフティ・サポートカーS(サポカーS)」のワイドに対応した、ということを顧客に伝え、安全なクルマであるということを示したい。

 ライバルCX-5は、エクストレイルと同様な予防安全装備が標準装備化されているグレードが多いのだ。CX-5は、「セーフティ・サポートカーS(サポカーS)」のワイドに対応という言葉を積極的にアピールしている。安全装備は、ここ数年非常に重要視されているものなので、顧客ニーズに対応していることをアピールしないと売れなくなる。
日産エクストレイル特別仕様車
日産エクストレイル特別仕様車
日産エクストレイル特別仕様車

■ライバルCX-5をかなり意識した価格設定がされた特別仕様車

日産エクストレイル特別仕様車
 また、今回の特別仕様車エクストレイル「20Xi」、「20Xi HYBRID」は、少々お買い得な仕様となっているのも特徴だ。

 エクストレイル「20Xi HYBRID」の価格は、3,071,520円。ベースとなる20X HYBRIDの価格は2,892,240円なので、価格差は約18万円。この約18万円で、プロパイロットなどの先進予防安全装備が装着できることになる。「20Xi HYBRID」にプラスされた装備は、約21万円相当程度なのでややお買い得感が出ているのだ。

 2.0Lガソリン車の「20Xi」と20Xとを比べると、「20Xi」の価格が2,803,680円なので、こちらも約18万円の価格アップとなる。プラス装備された分の価格は、約28万円分相当なのでかなり買い得感が出ている。

 今回の特別仕様車の設定は、実質値下げに近い。ライバルCX-5をかなり意識したもので、ガソリン車の20Xiは、CX-5 20S PROACTIVE(2,689,200円)に近付けている。ハイブリッドの20Xi HYBRIDは、CX-5 XD
PROACTIVE(3,002,400円)に、こちらも近付けている。

 価格面でエクストレイルが苦戦している状況を感じさせる特別仕様車ともいえる。ただ、注意したいのは、エクストレイルにはサイド&カーテンエアバッグはオプションだが、CX-5には標準装備化されている点。逆にエクストレイルには、リモコンオートバックドアが標準装備化されているが、CX-5に装備されていないなど微妙に装備差がある。

■エクストレイル特別仕様車「20Xi/20Xi HYBRID」車両概要

■エクストレイル20Xi特別装備
・プロパイロット
・インテリジェント アラウンドビューモニター
・インテリジェント ルームミラー
・ハイビームアシスト
・ステアリングスイッチ(プロパイロット)
・電動パーキングブレーキ
・オートブレーキホールド
・インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)
・BSW(後側方車両検知警報)
・RCTA(後退時車両検知警報)
・LEDヘッドランプ
・インテリジェント オートライトシステム
・フォグランプ

■エクストレイル20Xi HYBRID特別装備
・プロパイロット
・インテリジェント アラウンドビューモニター
・インテリジェント ルームミラー
・ハイビームアシスト
・ステアリングスイッチ(プロパイロット)
・電動パーキングブレーキ
・オートブレーキホールド
・インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)
・BSW(後側方車両検知警報)
・RCTA(後退時車両検知警報)

■エクストレイル特別仕様車「20Xi/20Xi HYBRID」価格

■日産エクストレイル特別仕様車「20Xi/20Xi HYBRID」価格

・20Xi FF 2列 2,803,680円/4WD 2列 3,009,960円
・20Xi HYBRID FF 2列 3,071,520円/4WD 2列 3,277,800円

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(レポート:CORISM編集部

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