【動画追加!】速報! 4代目新型マツダ ロードスター新車情報・購入ガイド 次期ロードスター、世界初公開! 新型マツダ ロードスターの搭載エンジンや燃費、価格? [CORISM]

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【マツダ】2014/09/06

新型マツダ ロードスター、現行モデルより100㎏を超える軽量化を実現! その実力は?

4代目新型マツダ ロードスター
 マツダ は、4代目となる次期新型「マツダ ロードスター」 を日本、米国、スペインで行われたファン参加型イベントで世界初公開した。

 新型マツダ ロードスターは、スカイアクティブ(SKYACTIV) 技術とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」 を採用したオープンスポーツカース 。マツダは、この新型ロードスターを2015年よりグローバルに導入する予定だ。

 新型マツダ ロードスターは、「走る歓び」を追求したピュアスポーツオープンカー。新型ロードスターの開発は、「守るために変えていく」をキーワードに、進化を超えた革新に挑んだという。初代モデルから25年間一貫して提供しているライトウェイトスポーツカー特有の「Fun(楽しさ)」を継承するために、「SKYACTIV技術」を採用。徹底した軽量化が行われ、現行モデル比で100kgを超える軽量化を実現したという。その結果、時代の要請でもある低燃費化と人馬一体の楽しさを飛躍的に向上しているようだ。その上、人がクルマを楽しむ感覚を磨きあげたということなので、どんなパフォーマンスをみせてくれるか楽しみだ。

 デザインでは、最新のマツダデザインである「魂動デザイン」を深化。乗る人の姿が際立つ美しいプロポーションと、オープンカーならではの気持ち良さを堪能できる外観、内装デザインを創りあげた。グッと低く構えたフロントフェイスや、ドンとした張りのあるリヤのフェンダーまわりやスタンスなどFRスポーツカーらしい今にも動き出しそうなデザインをもつ。

 すでに新型マツダ ロードスターは、アルファロメオ への供給が決まっていることも影響しているのか、全体にラテンテイストのデザインにも見える。

 新型マツダ デミオ に搭載されるエンジンは、画像を見る限りは直4のスカイアクティブと分かる程度。排気量やパワーは今のところインフォメーションは無い。2.0Lが有力なパワーユニットだと推測されるが、そのパワーにも注目される。トヨタ86 が2.0Lエンジンで200psを発揮していることもあり、専用にチューニングされたスカイアクティブエンジンが搭載されることも考えられ、86と同じく200ps級のパワーユニットになっている可能性も高い。

 また、まったく逆の考え方では、100㎏の軽量化ということもあり、エンジンは現行の2.0Lから初代ロードスターのように1.6Lクラスにダウンサイジングされることも可能性もある。ただ、現在ダウンサイジングされるとアクセラなどに搭載される1.5Lしかない。そうなると、ターボなどの過給機付き? と、いうことも考えられる。

 また、新型マツダ ロードスターの価格だが、現行ロードスターのエントリーグレードの価格が2,397,600円から。恐らく、これだけクオリティやパフォーマンスが上がれば、価格アップは確実とみられていて、新型マツダ ロードスターの価格は、エントリーグレードで250万円弱くらいから、上級グレードで300万円前後になるのではないだろうか?

 今後のマツダ ロードスターのスペックや価格には注目していきたい。

4代目新型マツダ ロードスター
4代目新型マツダ ロードスター
4代目新型マツダ ロードスター

マツダ ロードスター25周年記念イベント「MAZDA ROADSTER THANKS DAY IN JAPAN」動画

4代目新型マツダ ロードスター

4代目新型マツダ ロードスター画像集

4代目新型マツダ ロードスター
4代目新型マツダ ロードスター
4代目新型マツダ ロードスター


4代目新型マツダ ロードスター
4代目新型マツダ ロードスター ホイール
4代目新型マツダ ロードスター スカイアクティブエンブレム


4代目新型マツダ ロードスター
4代目新型マツダ ロードスター
マツダ ロードスター MX-5エンブレム


マツダ ロードスター エンブレム

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(レポート:CORISM編集部

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