エンジンルームではなく、これからはモータールーム?
21世紀の乗り物 ロングラン・テスト開始
試乗会での割り当て時間は通常1〜2時間しかないので、撮影をしていると実際にハンドルを握って運転出来る時間はわずかしかありません。日産リーフの試乗は例外的に一日ゆっくりと試乗できましたが、「電気自動車としては」の断りが無くても車としての完成度は高いです。それだけに日常生活におけるリーフの実用度がとても気になっていました(「リーフのある生活もイイかも」)。
今回、「リーフのある生活」を疑似体験する機会を得たので、これから数回に渡って連載していきます。
今回、「リーフのある生活」を疑似体験する機会を得たので、これから数回に渡って連載していきます。
私は新しい車に乗るときは、乗る前からいつもウキウキしますが、リーフの場合はいつもと違います。
携帯電話や家電製品を触れる時のようなワクワク感がありますと評価だ。リーフは20世紀から続くガソリン車とは異なり、やっぱり21世紀の乗り物なんだと思っています。
「リーフのある生活」 その前に
リーフが来る前にEV充電用コンセントの設置が必要です。幸い車庫に200V電源が来ていたので思ったより簡単に工事が終わりましたが、マンションなどの集合住宅は管理組合などの了承が必要でハードルは少し高そうです。
もう一つの問題は、横浜の日産本社でリーフを借りますが、私の住んでいる信州の田舎まで航続距離の短いリーフでどうやって自走していくかの問題です。
数回の急速充電が必要で、ルート選択などの難しい事は編集長に任せ、高崎で落ち合うことにしました。
梅雨空の週末、リーフを運転してきた編集長と高崎で合流し、ヒヤヒヤ、ドキドキしながら碓氷峠を越えて軽井沢に到着。気力、体力、知力(?)を使い果たした編集長と一緒にランチを食べ、無事に家にリーフが到着し充電をしました。
これから「リーフのある生活」をスタートします。
軽井沢アウトレット駐車場。雨、霧で回りが見えません。前途多難??
200V EV充電用コンセント
自宅車庫に充電中
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