「トヨタ オーリス」一部改良で1.5リッター2WD車が75%のエコカー減税対象に [CORISM]

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【トヨタ】2010/10/05

エンジン・トランスミッションの制御を改良で1.5リッター2WD車の燃費が向上。75%のエコカー減税対象となった。

「RS」グレードは一段とスポーティ感を強調

トヨタ オーリス RS

「RS」では、オレンジ×ブラックの専用スポーツシートなどでスポーティ感をさらに強調したほか、装備の充実も図られた。

 トヨタは10月5日、小型ハッチバック車「オーリス」を一部改良し、全国のネッツ店を通じて発売した。
 今回の一部改良では、1.5リッター2WD車においてエンジン・トランスミッションの制御を改良。燃費が従来に比べ+1.4km/Lの20.0km/Lに向上。「平成22年度燃費基準+25%」を達成した。これにより、すでに認定を取得している「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」とあわせ、75%(従来は50%)のエコカー減税対象となり、自動車取得税と自動車重量税が75%減税される。
 このほか、6速MT搭載のスポーティ・グレードの「RS」では、シートカラーをオレンジ×ブラックのコンビネーションとした専用スポーツシートや、オレンジステッチを施した本革巻き3本スポークステアリングホイールを採用し、一段とスポーティ感を強調。さらに、スマートエントリー&スタートシステム、コンライト(ライト自動点灯・消灯システム・オートカット)、盗難防止システムを標準装備した。なおコンライトについては、「150X"Mパッケージ"」「150X"Sパッケージ"」にも新たに標準装備した。
 価格は162万2000円から211万5000円[消費税込み]。

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(レポート:CORISM編集部

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