CG天城越えTTD GWの喧騒が過ぎ去ったあとの中伊豆で行われたミーディング [CORISM]

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2016/06/10

道の駅天城越えで開催されるCG恒例のイベント、毎年開催されるこの中伊豆でのツーリングにチョッとお邪魔してみました。

新緑の中を窓全開で走る心地よさを存分に楽しむツーリングイベント

 GWの喧騒も収まり、少し一息ついたかのような各所の観光地ですが、5月の風が吹き抜ける中、筆者は箱根を経由して一路伊豆半島の真ん中は湯ヶ島温泉の地へ向かっておりました。途中何台もの趣味性の高いクルマや、甲高い排気音を耳にしては、もしかしたらそちらではないだろうか?と、不安に駆られつつも今回の会場「道の駅天城越え」を目指しております。

 毎年恒例になっているCGのツーリングイベントにお邪魔するためです。ツーリングとは言いましても、実際にはパーキングの一角を借りまして各々クルマ談議に花を咲かせたり、連れ立って走りに行くわけですから極めてライトなイベントといえるのかもしれません。

CGミーティング

CGの会場受付。Club員だけではなくもちろん一般の方でも参加可能。現地でもClubへの加入ができるのです。

CGミーティング

アルファロメオ3種盛トリコロールカラーで停めるのがいいのです。

CGミーティング

筆者もしばらく走ることに重きを置けないことにフラストレーションがあったこともあり、割と早い時間から出発をして伺わせていただきました。むろん、絵筆は持って行くわけですが。

ほんの一時の季節を感じる

 参加車両には国産、外車を問わず様々なクルマがCGのイベントには参加されます。それでもこの時期は、やはりオープンモデルが大変多く見られました。ほんの短い初夏を楽しむように皆屋根を開けて走る姿はビビッドなカラーリングとあいまいって緑の中に非常に映えます。

 参加者は、きさくに話しかけてくださる方が多く、筆者もそばに止められた方にお話をさせていただきました。また周囲からも「今日はやらないの?」との声もいただきましたが、もちろんやります。今回は時間の関係もあり2台のみ描かせていただきましたが、どちらも喜んでいただけて何よりです。画像がないのは例によって記録も残さずに、うろうろする筆者の悪い癖ですが幸いにもCGClub様の方でpeugeot1007をUPされておりました。

CGミーティング

新旧HONDAの軽オープン。どちらがお好み。

CGミーティング

オープンスポーツマシンの究極スーパーセヴン。この日、同じく英車ベースでこれ以上にうならせる車が来るとは・・・。

CGミーティング

あらゆるminiのバリエーションの中でも異彩を放つ“モーク”、セヴンと全くと言っていいほど対極にありながら同じように屋根はもちろんドアもないクルマである。

オープン勢のなかでも異彩を放っていたのがこのモークではないでしょうか?筆者も思わずうなってしまうこの姿。なかなかコレを出してくるのは勇気がいったのではないでしょうか?

ご当地ものといえば山葵でしょ

 新旧、洋の東西問わずひっきりなしに車が入れ替わります。この会場である道の駅天城越え、由来は下田海道最大の難所であったことからきているのですが、もちろん歌にさえなっております。いたるところに寛一お宮の姿がちらつく場所で、筆者はチョと変わったモノをいただきました。

「わさびソフトクリーム」です。この手の多くは粉末等を練りこんだものが想像できるのですが、普通のバニラソフトに何か緑色のモノが塗りこんであるのです。わさびです。それもホントの本山葵。

 そのお味は?ええ、なんともいわれぬ。これ以上は、召し上がっていただいた方が確実かも知れません。

CGミーティング
CGミーティング
CGミーティング


道の駅天城越え

道の駅内にある山葵専門のお店。すべてが山葵がらみのお土産があるのです。普通のお土産はと乗りの建物にもちろんあります。

道の駅天城越え

こちらが山葵ソフトクリーム。となりの店舗には緑色の文字通り山葵を練りこんだ山葵ソフトがあったので、どちらかといえばこれは山葵添えソフトか?

本山葵

このソフトクリーム、添えられているのは生の本わさびをその場ですりおろしておりました。

miniモーク
というわけで今回の1枚はこちらのminiモーク、あまり見ない個体なうえにかなりのテコ入れが施されておりました。仕上がる時にフロントにオリジナル同様miniのロゴを入れ治そうかとも考えたのですが、そこはあえてこのエンブレムで仕上げます。
短い時間でしたが絶好のツーリング日和にも助けられ、楽しい思いを一杯に絵描きは旅を続けます。
イラストなどのお問い合わせは、こちらからhttp://www.d5.dion.ne.jp/~take-abe/

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