日産「GT-R」マイナーチェンジ ~サーキット専用車やオーダーメイドの超高級仕様など新グレードも続々追加~
【日産】2010/10/18
燃費向上しつつ、出力・トルクを大幅に向上させた11年モデルの「GT-R」。日本国内では11月17日から発売、2011年2月以降、北米、欧州、その他地域でも順次発売される。写真は新色のオーロラフレアブルーパール
燃費向上しつつ出力・トルクも大幅に向上、さらに空力性能もアップした
リヤバンパーにはエアアウトレットを設定。リヤのダウンフォースを約10%増加させた。このほか、高輝度LEDランプを使用したリヤフォグランプを標準設定する。
日産自動車は18日、「NISSAN GT-R」の11年モデルを11月17日から全国一斉に発売すると発表した。価格は869万4000円から1575万円。
11年モデルは「世界最高のマルチパフォーマンスと意のままに操る快感」をテーマに開発。ターボチャージャーのブースト圧やバルブタイミング、空燃比の変更などで、10・15モードで8.5km/Lに燃費を向上させつつ、最高出力を530ps、最大トルクを62.5kg-m(SpecVは62.5kg-m[ハイギヤードブースト使用時:64.5kg-m])と大幅に向上させた。また、超低貴金属触媒や大容量マイコン搭載のECM(電子制御モジュール)を採用することで「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」に適合するクリーンな排出ガスを実現。このほか、より高精度な減衰力を発生させるアルミ製フリーピストン仕様のショックアブソーバーを新開発するなど各種改良を行い、走行性能・レスポンスを向上させた。
エクステリアでは、バンパー開口部、グリル開口部を拡大し、開口周辺の立体感を増すことで安定感を向上。また、新造形のフロント/リヤバンパーやリヤバンパーエアアウトレットを採用するなどし、空力性能をさらに向上させた。ダウンフォースは約10%向上。一方、Cd値は0.27から0.26と低減を実現した。また、ヘッドランプインナーパネルのメッキ部を増やし、強い存在感を演出。このほか、ボディ色に新色のメテオフレークブラックパール、オーロラフレアブルーパールの2色を追加するなどした。
インテリアでは新形状のナビゲーションモニター周りのパッドとフィニッシャーを採用し、ステッチラインも変更することで豊かな質感を表現。このほか、コンソールなどクローム加飾を施した部分にブラックスモーク処理を施すなどし、よりスポーティな印象を強調している。
11年モデルは「世界最高のマルチパフォーマンスと意のままに操る快感」をテーマに開発。ターボチャージャーのブースト圧やバルブタイミング、空燃比の変更などで、10・15モードで8.5km/Lに燃費を向上させつつ、最高出力を530ps、最大トルクを62.5kg-m(SpecVは62.5kg-m[ハイギヤードブースト使用時:64.5kg-m])と大幅に向上させた。また、超低貴金属触媒や大容量マイコン搭載のECM(電子制御モジュール)を採用することで「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」に適合するクリーンな排出ガスを実現。このほか、より高精度な減衰力を発生させるアルミ製フリーピストン仕様のショックアブソーバーを新開発するなど各種改良を行い、走行性能・レスポンスを向上させた。
エクステリアでは、バンパー開口部、グリル開口部を拡大し、開口周辺の立体感を増すことで安定感を向上。また、新造形のフロント/リヤバンパーやリヤバンパーエアアウトレットを採用するなどし、空力性能をさらに向上させた。ダウンフォースは約10%向上。一方、Cd値は0.27から0.26と低減を実現した。また、ヘッドランプインナーパネルのメッキ部を増やし、強い存在感を演出。このほか、ボディ色に新色のメテオフレークブラックパール、オーロラフレアブルーパールの2色を追加するなどした。
インテリアでは新形状のナビゲーションモニター周りのパッドとフィニッシャーを採用し、ステッチラインも変更することで豊かな質感を表現。このほか、コンソールなどクローム加飾を施した部分にブラックスモーク処理を施すなどし、よりスポーティな印象を強調している。
フロントバンパーには二段整流フィンと大径反射面、および高輝度白色LEDを採用したハイパーデイライトを標準設定する。
最高出力は530ps/6400rpm、最大トルクは62.5kg-m/3200~6000rpmとそれぞれ大幅に向上。赤色のエンジンカバーで高性能感を演出する。
エンジンルーム隔壁のアルミハニカム入りカーボンコンポジット製ストラットサポートバー。左右のストラットを結合することで、運転操作に対するレスポンスを向上。
世界トップレベルの空力性能をさらに向上。ダウンフォースを約10%向上させながら、空気抵抗係数をさらに低減した。
新形状のナビゲーションモニター周りのパッドとフィニッシャーを採用。ステッチラインも変更し、より豊かな質感に。
カーボン製のセンタークラスターフィニッシャーを採用。スイッチ類はマットブラックに統一した。
サーキット走行専用モデル、さらには贅沢なオーダーメードモデルを新たに追加
サーキット走行専用モデル「Club Track edition」。プロドライバーのマンツーマン指導によるレーシングスクールや専用レースなどさまざまなプログラムを用意するという。
今回マイナーチェンジを実施した新型GT-Rは、「Pure edition」(8,694,000円)、「Black edition」(9,303,000円)、「Premium edition」(9,450,000円)、「Spec V」(15,750,000円)に加え、新たに「Club Track edition」と「EGOIST」をラインナップに追加した。
Club Track editionはサーキット走行専用モデルで、3つの特約サービス工場(NISMO大森ファクトリー/ノバ・エンジニアリング/ノルドリンク)がサーキット専用部品を装着して販売。購入者同士が集い、プロドライバーのマンツーマン指導によるレーシングスクールを受講したり、専用のレースを楽しむことができるなど、さまざまなプログラムを用意するという。
一方は、EGOISTは、最高の技を持つ"匠"の手で造りあげられる世界で一台だけの贅沢なGT-Rだ。インテリアカラーを20種類の組合せから選択できるほか、インテリアの部品は、ドイツの「シートン ミュルハイム・アン・デア・ルール」に空輸され、一品づつ厳選された本革を職人が手作業で縫製、貼り込みを行う。また、新開発の専用ウーハーを装着したBOSE社のサウンドシステムは、オーナーのドライビングポジションにあわせて、BOSE社が専用の音質セッティングを施すという。このほか、ステアリング中央の輪島蒔絵エンブレム、SpecVと共通のカーボン製リヤスポイラーやレイズ製アルミ鍛造ホイールなど数々の贅沢な装備を取り揃える。「GT-R EGOIST」の価格は15,000,300円。
なお11年モデルのGT-Rは日本国内のほか、11年2月以降、北米、欧州、その他地域でも順次発売。EGOISTについては今後欧州、中近東での販売を、Club Track editionは欧州での販売を検討しているという。
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■GT-R開発責任者 水野 和敏 氏によるセミナー『World of GT-R・・・3年後の姿』10/23(土)開催[2010.10.20/CORISM]
Club Track editionはサーキット走行専用モデルで、3つの特約サービス工場(NISMO大森ファクトリー/ノバ・エンジニアリング/ノルドリンク)がサーキット専用部品を装着して販売。購入者同士が集い、プロドライバーのマンツーマン指導によるレーシングスクールを受講したり、専用のレースを楽しむことができるなど、さまざまなプログラムを用意するという。
一方は、EGOISTは、最高の技を持つ"匠"の手で造りあげられる世界で一台だけの贅沢なGT-Rだ。インテリアカラーを20種類の組合せから選択できるほか、インテリアの部品は、ドイツの「シートン ミュルハイム・アン・デア・ルール」に空輸され、一品づつ厳選された本革を職人が手作業で縫製、貼り込みを行う。また、新開発の専用ウーハーを装着したBOSE社のサウンドシステムは、オーナーのドライビングポジションにあわせて、BOSE社が専用の音質セッティングを施すという。このほか、ステアリング中央の輪島蒔絵エンブレム、SpecVと共通のカーボン製リヤスポイラーやレイズ製アルミ鍛造ホイールなど数々の贅沢な装備を取り揃える。「GT-R EGOIST」の価格は15,000,300円。
なお11年モデルのGT-Rは日本国内のほか、11年2月以降、北米、欧州、その他地域でも順次発売。EGOISTについては今後欧州、中近東での販売を、Club Track editionは欧州での販売を検討しているという。
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Club Track editionのインテリア。まさに公道では体験できないGT-Rの真の運動性能が楽しめる。
こちらは「EGOIST(エゴイスト)」。ユーザーのどのようなわがままにも応えたいと願うGT-Rの想いを実現したという。
SpecVと共通のドライカーボン製リヤスポイラー。300km/h超でも安定した空力性能を得るとともにリヤビューを精悍に演出。
計20種類の色組合せから選択できるインテリア。オーディオは一人一人にあわせて専用のセッティングが施される。
ステアリング中央のGT-Rエンブレムには、伝統工芸士の久保田栄氏による漆加飾の輪島蒔絵を採用。
ドイツの職人が手作業で本革の縫製・貼り込みを行うとのこと。まさに"匠"の手による世界で一台だけのGT-Rとなる。
| 代表グレード | 日産GT-R Premium edition |
|---|---|
| ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高) | 4670×1895×1370mm |
| 車両重量[kg] | 1740kg |
| 総排気量[cc] | 3799cc |
| 最高出力[ps(kw)/rpm] | 530ps(390kW)/6400rpm |
| 最大トルク[kg-m(N・m)/rpm] | 62.5kg-m(612N・m)/3200-6000rpm |
| トランスミッション | 6速デュアルクラッチAT |
| 10・15モード燃費[km/L] | 8.5km/L |
| 定員[人] | 4人 |
| 消費税込価格[万円] | 945.0万円 |
| 発売日 | 2010/11/17 |
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(レポート:CORISM編集部)
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