「三菱 アウトランダー」全グレードで燃費を向上! 2リッター4WDのエコカー減税率がアップ [CORISM]

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【三菱】2010/09/02

グレード展開の見直しやオーディオのグレードアップも

三菱 新型 アウトランダー フロントビュー
 三菱はSUV「アウトランダー」を一部改良し9月16日より発売する。今回の一部改良では、従来から採用している「減速エネルギー回生システム(高効率発電制御)」の制御最適化や、エンジン内部の抵抗の低減、そして2リッター車ではCVTの制御をより最適化することで、全グレードの燃費を向上させた。アップ率はグレードなどに違いがあるが0.2km/l〜0.6km/l改善することで2リッター4WD車ではエコカー減税率が50%から75%になった。また7月15日から発売されている特別仕様車「ローデスト リミテッド エディション」も同様の改良が施され、継続販売される。
 その他の変更点はマフラーカッターのデザイン変更(楕円から真円)やロックフォードフォズゲートプレミアムサウンドシステムの出力アップなど、機能面の向上が図られている。さらに一部グレードの廃止や新設などにより、より上質な雰囲気が演出されている。これにより5人乗り仕様は廃止となり、全車が7人乗り仕様となった。
 新型アウトランダーの価格は「20M(FF)」の215.2万円から「ローデスト 24G(4WD)」の293.0万円となっている。
三菱 新型 アウトランダー フロントビュー
三菱 新型 アウトランダー インテリア
三菱 新型 アウトランダー シート


三菱 新型 アウトランダー シフトレバー
三菱 新型 アウトランダー HDDナビ
三菱 新型 アウトランダー ロックフォードフォズゲートプレミアムサウンドシステム

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(レポート:CORISM編集部

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