ついに発表! 価格は205万から 2012年初頭発売! スカイアクティブ技術フル搭載の超低燃費新型SUV【マツダ CX-5新車情報/購入ガイド】 [CORISM]

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【マツダ】2011/08/03

ついに発表!価格は205万円から! 新型マツダCX-5の最新情報はこちら! 試乗記も!

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燃費に注目が集まるスカイアクディブ技術

マツダCX-5
 マツダ は、2011年9月13日から25日まで開催される2011年フランクフルトモーターショーで、新型コンパクト クロスオーバーSUV 『マツダ CX-5』を世界初公開する。マツダCX-5は、マツダ独自の革新的技術「SKYACTIV TECHNOLOGY(スカイアクティブ テクノロジー)」と新デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用する。

 今回発表する『CX-5』(欧州仕様車)は、直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0(スカイアクティブ ジー 2.0)」とスタンダードパワー、ハイパワーの2つのバリエーションを持つディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2(スカイアクティブ ディー 2.2)」を採用。なかでも「SKYACTIV-D 2.2」を搭載するモデルでは、CO2排出量120g/km以下の同クラスのSUVで突出した環境性能の実現を目指している。

 さらに、『CX-5』は、これまでコンセプトカー「マツダ 靱(SHINARI)」や「マツダ 勢(MINAGI)」で発表した新デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を採用する初めての市販モデル。立体的で力強い新しいファミリーフェイスを採用したフロントビューや強い生命力と躍動感を研ぎ澄ませたスタイリングなど、マツダ独自のデザイン表現をしている。

 すでに、発売されているマツダ デミオに搭載されているスカイアクディブエンジンは、フィットハイブリッドと同等の10・15モード燃費30km/lを実現。車両重量が重くなるSUVでどの程度まで低燃費が出せるかが、ガソリンエンジンの注目ポイント。ひとつの指標となるのが、5ナンバーミニバンクラストップの低燃費を誇る日産 セレナ 。このMR20DDエンジンの燃費は15.4km/l。車重も似たような1500~1600kg前後と予想されることから、この数値をどれだけ上回るかがポイントだ。17~18kmあたりが予測値で、20km/lを超える結果になれば、まさに脅威だ。
 
 また、車重がソコソコあるので、ガソリンエンジンよりディーゼルエンジンの方が相性が良さそうだ。ただ、日本の排ガス規制に対応するかどうかは未定。

 このマツダCX-5には、デミオもには搭載されていないスカイアクディブテクノロジーが採用されたATも搭載される予定だ。

マツダCX-5
マツダCX-5
マツダCX-5

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(レポート:CORISM編集部

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