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アメリカンマッスルカーもついにダウンサイジング化!
新型マスタングに、2.3Lエコブーストエンジンが搭載される!

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【フォード】2013/12/27

大排気量が、アイデンティティーなのにダウンサイジング化の波! この矛盾の解決方法とは?

 フォードは、次期型となる新型フォード マスタングを公開した。マスタングは、1964年に比較的安価なスポーツカーとしてデビューしたモデル。大パワーの5.0LクラスV8エンジンなどを搭載していたことからアメリカンマッスルカーなどとも呼ばれ、ある意味アメリカを象徴するスポーツモデルとして歴史を刻んでいる。

 そんな新型フォード マスタングは、ロングノーズ&ショートデッキのプロポーション、3連のリアコンビネーションランプ、シャーク・ノーズと呼ばれる逆スラントのフロントノーズ、そしてギャロッピングホースなど、一目でマスタングとわかる伝統的なデザイン要素を継承。そういった伝統的な要素を現代的にアレンジし、新しいデザインにチャレンジしている。全体的に、少々三菱的なデザインにも見えなくはないが、先代のようなアクの強さは薄まり、洗練されたように感じる。アクの強さこそがマスタングだという声も聞こえてきそうだが、新型マスタングのデザインもなかなかのものだ。

 インテリアデザインは、航空機から得たインスピレーションを反映たものとなった。運転中のドライバーに、瞬時に必要な情報を提供し、操作性に優れたコックピットを実現させたという。さらに、細部までクラフトマンシップを追求。質感の高いインテリア空間を確保した。また、フォードの先進のドライバーコネクトテクノロジーであるSYNCをはじめとする最新の装備も搭載されている。

 注目のパワートレインは、排気量不明だがV6とV8エンジンが用意される。しかし、普通のガソリンエンジンだけでは、自動車メーカーとして大きく後れをとることは明確。アメリカンマッスルカーとはいえ、低燃費化の波に乗る必要がある。その時代の流れを受けて、新型フォード マスタングもついに排気量のダウンサイジング化が施された。フォードの最新のグリーンエンジンである2.3Lエコブーストエンジンが新たに搭載される。ただ、大排気量こそがマスタングのアイデンティティーであるのも事実なので、こういったモデルがマーケットに受け入れられるかどうかというのも注目ポイントになる。

 トランスミッションは、セレクトシフト付のATが用意されている。足回りはフロント、リヤともに新開発のサスペンションシステムが採用された。フロントはマクファーソンストラットとなり、軽量かつ高剛性のペリメーター型のサブフレームが装着された。リヤは、新たにインテグラルリンク式独立サスペンションを採用し、優れた走行性能と快適性を高次元で両立させているという。

 新型フォード マスタングの価格や装備など、日本仕様の詳細は未定。現行のマスタングの価格は、V6クーペが430万円から。新型フォード マスタングのエコブーストなどは、やはりコスト高の傾向になるので、この430万円を超える450万円前後がひとつの目安と予想してみた。現在の日本マーケットは、輸入車が好調。その要因のひとつは価格設定にある。多くの輸入車が、価格を大幅に引き下げてきたことによるものだ。ただ、新型マスタングの場合、国内で売れる台数は多くは無い。そうなると、たくさん売って利益を出すというより、少量高利益にするという判断となる可能性が高いだろう。

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(レポート:CORISM編集部

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