「トヨタ博物館クラシックカーフェスタ in 神宮外苑」 今年は11月27日に開催 [CORISM]

はてなブックマークに追加 Googleブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録
【イベント情報】2010/10/31

神宮外苑での開催もすっかりお馴染となったトヨタ博物館クラシックカーフェスタ。個人所有の日米欧のクラシックカー約100台が銀座方面にパレードする

恒例のパレードのほか、燃料をテーマとしたクルマ発達史の企画展も実施

ビュイック 木炭乗用車

今年は「蒸気、ガソリンから究極のエネルギーへ」をテーマに企画展を実施する。写真は木炭乗用車に改造された1937年式ビュイック。トヨタ博物館が1996年に復元した

 トヨタ自動車は、「トヨタ博物館クラシックカーフェスタ in 神宮外苑」を11月27日に東京・明治神宮外苑で開催する。
 愛知県長久手町にあるトヨタの文化施設「トヨタ博物館」では、自動車文化の継承・発展とクルマファンの交流を目的にクラシックカーイベントを開催。東京地区では2007年から開催しており、今年で4回目となる。 神宮外苑絵画館前をメイン会場に、個人所有の日米欧のクラシックカー約100台による銀座方面へのパレードをはじめ、さまざまなイベントを開催する。
 また今年は、「蒸気、ガソリンから究極のエネルギーへ」をテーマに企画展を実施。第2次世界大戦の前後に代替エネルギー車として改造された木炭乗用車をはじめ、100年前の電気、蒸気を動力源としたクラシックカーを中心に展示し、トヨタの「プリウス・プラグインハイブリッド」や燃料電池ハイブリッド車「トヨタFCHV-adv」などの現在のクルマとも対比させながら、燃料をテーマにした自動車の発達史を紹介する。また、デモ走行も実施する。

イベントの詳細については
トヨタ博物館ホームページ

【関連記事】

(レポート:CORISM編集部

【オススメ記事】