【シトロエンC3 AIRPLAY 2新車情報】 シトロエン好きにはたまらない、お買い得感のある100台限定車 [CORISM]

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【シトロエン】2012/06/04

同一モデル内なら、お買い得感は高い限定車

シトロエンC3 AIRPLAY 2
 シトロエンは、シトロエンのコンパクト5ドアハッチバック、シトロエンC3に特別装備を追加した「C3 AIRPLAY 2(エアプレイ・ツー)」の発売を開始した。このシトロエンC3 AIRPLAY 2(エアプレイ・ツー)は、100台の限定車となっている。

 シトロエンC3は、シトロエンブランドの中で35%の構成比を占める基幹車種。ラウンドフォルムにキリッとしたヘッドライト組み合わせたコンパクトカーだ。シトロエンらしいデザイン力で、ファッショナブルな独自の個性を発揮するモデルになっている。

 インテリアは、フロントウインドウが頭上まで伸び、圧倒的な開放感をもつゼニスフロントウィンドウが装備されている。この開放感とシトロエンらしいユッタリとした乗り心地の組み合わせは、なかなかのもので、癒し系コンパクトカーとしての魅力にあふれている。

 そして、今回発売となる「C3 AIRPLAY 2」は、AIRPLAYの開放感はそのままに、インテリアの質感向上に加え、ダークブラウンを基調とした新しいカラーコーディネーションを提案。室内には上質なファブリックシートと専用ダッシュボード、ブリリアントブラックセンターコンソールを、エクステリアにはクロームドアミラーカバーを採用し、インテリアにマッチする3色のシックなボディカラーを設定した。

 さらに、シトロエンなど輸入車を初めて買うという人にとっては、メンテナンス費用も気になるはずだろう。そんな不安を払拭するために、このC3 AIRPLAY 2には、56,700円のメンテナンスプログラムが附帯する。その費用込で、214万円で限定100台の販売となる。

 シトロエンC3は、ベースグレードのセダクションが209万円だ。メンテナンスプログラムを付けただけでもC3 AIRPLAY 2より高価になることを考えれば、お買い得感の高いモデル。ただし、VWポロTSIコンフォートラインが218万円。わずかにポロが高価になるが、燃費性能は21.5km/L(10・15モード)に対してC3は12.3km/Lと大きな差があり、燃料費も大きく異なってくるだろう。また、減税対応などでも諸費用の差が出る。

 クルマ選びは、燃費や価格だけではない。C3のデザイン力や乗り味で、すべてが許せる人ならばなんの問題もない。ただし、そうではない人にとっては、燃費や価格は重要な要素。しっかりとポロと競合させ、ある程度の値引きをしてもらうことも重要だ。

<シトロエンC3 AIRPLAY 2特別装備>
1. 専用ファブリックシート(ダークブラウン)
2. ダークブラウン・ダッシュボード
3. クロームドアミラーカバー
4. ブリリアントブラックセンターコンソール
5. パルファムエアフレッシュナー
6. シトロエンメンテナンス・プログラム・ライトプラン*
*シトロエンメンテナンス・プログラム・ライトプランには12 ヶ月ごとの法定点検(2回)、
エンジンオイル交換(2回)、エンジンオイルフィルター交換(2回)、
指定消耗部品の交換などが含まれる。(税込56,700円相当)

<シトロエンC3 AIRPLAY 2 スペック&価格>
ミッション 4速AT
排気量 1,598 cc
パワー 120ps / 6,000rpm
トルク 160Nm(16.3kg-m)/4,250rpm
価格 ¥ 2,140,000

シトロエンC3 AIRPLAY 2

シトロエンC3 AIRPLAY 2

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(レポート:CORISM編集部

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