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【緊急企画】突然の停電、我々が道で気をつけるべきこと[国沢光宏 コラム]

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【生活・文化】2011/03/21

非点灯の信号・・・存在に気付かないドライバーがノンストップで交差点へ進入してしまう危険性大!!

 東京電力では地震後に輪番停電を行っている。走行中、突然停電になることだって珍しくない状況。当然ながら信号も機能しなくなる。残念なことに停電中の死亡事故も連日のように発生してます。なぜ停電になると事故が起きるのか? もし停電した場合、どう対応したらいいか? 以下、ノウハウを。
 最も危険なのは停電直後だと考えていい。点灯していない信号機を見たことのある人なら御存知の通り、信号機って案外存在感薄いです。停電してしまうと、信号の存在を認識出来ていないドライバーも少なくないということ。信号そのものを見落とすワケ。こうなると信号無視。
 停電後30秒くらいすれば信号消えていることに気づくだろうから、それまでは速度を落とさないまま交差点に 進入してくるクルマが居る可能性を考えておくべき。特にヘッドライト点灯する前の薄暮時に注意。停電じゃない時でさえ薄暮時の視認性は最も悪いと言われている。

停電になったら、とにかくいつも以上に「注意」すること!

 また、停電した際、信号一つに警察官が一人付くことになっているようだけれど、地域によっちゃ難しいという。警察官の数より信号多いですから。警官いないときのルールを再確認しておく。まず交差点への進入は赤点滅と同じ解釈。一時停止し、安全確認の後、徐行で通過するというもの。
 他のクルマと同時に交差点へ進入したら、左方優先。左側に見えるクルマを優先させる。これ、免許取得するときに習うけれど完全に忘れている人が多い。「譲れ」「なんだお前」でケンカになったケースもあるという。ここで殴り合いになるのもバカらしいので、乱暴者には関わり合いにならないように。

 歩行者専用の信号にも注意したい。これまた薄暮時など歩行者が見えにくくなってしまう。一方、歩行者からクルマは普通に見えているため、横断歩道など止まってくれると考えてしまう。高齢者に顕著です。早めにヘッドライトを点灯し、点灯していない信号を見落とさないように。
 もう一つ。そろそろ犯罪者が動き出すと考えておくべき。あまり報道されていないけれど、東電職員を語って家屋に侵入してくる輩も報告されている。車上荒らしだって頻発する可能性大だ。日没後に停電となる地域は治安も心配。出来れば地域を挙げての防犯体制を築きたい。

 自分の娘さんや奥さんなどがやむを得ず停電時間中に外出したり帰宅してくるような時は、安全な場所まで送り迎えするなど、いろんな意味で普段より注意しましょう。輪番停電、今のところ4月下旬までの平日を中心に行われる予定。

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(レポート:国沢 光宏

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