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もう一つのライオンミーティング、プジョー車が集う「2017れっぷじょ~みぃ~とTAM」

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2017/04/20

「裏プジョー」イベントへようこそ

プジョー206
2世代前になりましたがまだまだ根強いユーザーが多い206
 昨年の暮れに掲載をいたしました「ライオンミーティング」。このイベントは、メーカー主催のものでした。それとは別に、自然発生的に始まったもう一つのプジョーミーティングをご存知でしょうか? それが「れっぷじょ~みぃ~とTAM」です。

 末尾のTAMとは、TOYOTA AUTOMOBIL MUSEUMの略であります。このTAMで行うプジョーイベントが今回でもう3回目と本家ライオンミーティングよりも歴史があります。

 現在はメーカーが主催のイベント名の方が名が知れていることもあってか、主催者自身が「裏」と銘打って行っております。そんな手作りイベントに、今回はお邪魔をしてまいりました。
2017れっぷじょ~みぃ~とTAM
フランス国旗に誘導され会場へ入ります。
2017れっぷじょ~みぃ~とTAM
「おはようございます」peugeotの旗のもとまた1台と集まります。
2017れっぷじょ~みぃ~とTAM

2017れっぷじょ~みぃ~とTAM
受付風景。お好きなグッズを適当に取ってくださいね~。アバウトさもファンミーティングならです。
メーカーやディーラーではなく、オーナー同志で作るイベントです。そこはお招きいただきましたら答えなければと今回筆者もポストカードを参加人数分なんとかご用意をいたしました。そのせいか一部イタ車やアメ車が含まれましたが(汗)。

見学ツアーを兼ねて行われるイベント

 主催者である208オーナーである伊藤氏は、着ぐるみーずのパフォーマーといえばわかる方も多いのではないでしょうか? 昨年のライオンミーティングでも現れた着ぐるみパフォーマンス集団のメンバーです。

 その始まりは、208オーナーズのイベントとして始まり、現在3回目を迎えて、すべてのプジョーを交えてのイベントへと昇華しました。それも手伝って参加車両もバリエーションがとても豊富になり、中には驚くような1台も参加されました。それは、また後述いたします。

 会場に入りあいさつの後は、基本的には自由です。多くの方が筆者を含め博物館内を見学に行きます。午後からは添乗員さんが付いて各車両の案内をしてもらいながらのツアーや講堂での講義もメニューにあり、参加者の多くがその列に並んでいました。
プジョー407クーペ
中部地区ではかなり知られた407クーペ昨年のミラフィオーリでは先導車も務めています。今年は6月4日に開催とのこと。
プジョー308
参加車両の308この2台の違いがお分かりになるでしょうか?手前はホットモデルのGTi
プジョー108
国内未導入の108。社外のエアロが入りより引き締まった感じがあります。こちらは5MTとなっていました。

2017れっぷじょ~みぃ~とTAM
そのためのタイアップ?しっかりと展示されていましたのは402。
2017れっぷじょ~みぃ~とTAM
お約束のキャラクターぷじょーるくん。
2017れっぷじょ~みぃ~とTAM
会場でのランチはカレー。定番のようですが、こちらはトヨタ博物館の名物、人呼んでトヨタカレー。チキン、野菜、ビーフにハヤシと4種類売店でも購入いただけます。
TAM内の展示でももちろんpeugeotの車両展示がありました。それはこの日のために展示をしたのか、それともこれが展示されるということでこの日に設定したのかは筆者にもわかりません。しかし、こうしたミュージアムとイベントとの連携は大事に思われます。

この先、この並びがあるかわからない出会い

プジョー104
筆者の前に現れた104.
 会場にて参加車両を眺める筆者の目に飛び込んできた車両、それが104でした。1972年にデビューした104、100番台シリーズの始祖であり現在も生産されている108のご先祖です。

 国内にもいまだ何台かは存在しているのでしょうが、こちらは並行輸入でレマンカーズさんがヨーロッパより(たしかベルギーでしたかと)仕入れられた車両です、驚くはその状態です。超のつくほどのミントコンディション、その走行距離2300㎞! 1977年モデルですから実に40年という時間を考えれば、たとえ倉庫に置いてあってももう少しは劣化していてもおかしくはないはずです。それがタイヤには亀裂ひとつなく後部座席にはビニールが被せられ、あまつさえ当時のままの納税証明や領収書等が手つかずにて残っています。

正直に言ってタイムマシンでも持ってきて、このクルマを40年前の世界から持ってきたのではないか? と思えるほどでした。プジョーをごご存知の方は承知しているかと思いますが、100番台の車両は106を最後に諸事情(大人の)で正規輸入がされていません。その意味でも、こうした場所に104、106、108と並ぶことは喜ばしいことです。
プジョー104
シンプルで飾り気のない室内。これこそがフレンチベーシックのスタイル。
プジョー104
後部座席にかけられた新車当時のままのビニールシート。レマンカーズの平手氏いわく、「おそらくは誰も足すら踏み入れていないと思います」。
プジョー104
現地からそのまま付いているタイヤひび割れひとつないです。

プジョー
当時のままの納税ステッカー。88とあるので88年の証明書か?
プジョー104
特別な並びの3台。大きな声では言えませんが、筆者のわがままで104、108の両オーナーに頼んで並べていただきました。
2017れっぷじょ~みぃ~とTAM
記念撮影
プジョー
トヨタ自動車博物館ではプジョーに限らず様々なメーカー、車種のクラブイベントをほかにもとり行うことが少なくありません。自動車の歴史を文化を築いていく意味でもそれは大切なことです。ですが、一番大事なのはこうしたユーザー自身が車を楽しみ交流を持つことこそが何よりなのではないでしょうか。
都心よりの遠征ということもあり筆者は少し早めに現地を後にしました。たくさんのプジョーのオーナーに見送られながら絵描きは旅を続けます。http://www.d5.dion.ne.jp/~take-abe/

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