トヨタ、広州ショーで中国市場に投入予定の新型車2車種などを出展 [CORISM]

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【トヨタ】2010/12/21

 中国初のFUV(Fashionable Utility Vehicle)として開発したという「E'Z」

2011年に発売する「E'Z」「Zelas」

トヨタ Zelas

都市型2ドアスポーツクーペ「Zelas」

 トヨタ自動車は、12月20日に中国広東省で開幕した「2010年広州モーターショー」に2011年発売予定の新型車2車種を含む45台の市販車・参考出品車を出展した。
 トヨタブースのテーマは「環境と未来」で、今回出展された2011年発売予定の新型車は「E'Z」「Zelas」の2車種。E'Zは『新時代のファッショナブルな多機能車』とのことで、中国初の「FUV(Fashionable Utility Vehicle)」として開発したという。また、Zelasは中国で初の披露となる都市型2ドアスポーツクーペ。
 また、市販車としては「カローラ」、広州アジア大会のオフィシャルカーとしても好評であった「カムリハイブリッド」などを出展。さらに参考出品車としては、中国汽車技術研究中心(CATARC)と共同で実証実験を行う「プリウス プラグインハイブリッド」や近距離小型コミューターとなる電気自動車「FT-EV II」、高性能高級スポーツセダン「IS F」、小型FRスポーツ「FT-86」などを展示する。

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(レポート:CORISM編集部

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