世界最高の電費性能をもつEV【ホンダ フィットEV新車情報】 [CORISM]

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【ホンダ】2011/11/28
ホンダ フィットEV
 ホンダは、2011年ロスアンゼルスオートショーで、世界最高の電費性能を持つ電気自動車(フィットEVの市販モデルを発表した。2012年夏に米国で発売する。

 このフィットEVには、最高出力92kW、最大トルク256N・m(26.1kgf・m)をアウトプットするモーターを搭載。トルクをベースにすると、パワフルな2.5Lエンジンがフィットのボディに搭載されているイメージだ。最高速は時速90マイル(時速144km)になるという。

 搭載されるリチウムイオン電池は、ホンダとGSユアサとの合弁ブルーエナジー社製ではなく、東芝製SCiBを採用。電池の容量は20kwhで、フロア下に積まれている。20kwhという電池容量は、日産リーフが24kwh、三菱アイ・ミーブが16kwhとなっていて、ちょうど中間の容量だ。

 世界最高性能という電費は、LA-4モードで123マイル。ちょうど200km。リーフがLA-4モードで160km。クルマのクラスや重量が違うので、単純比較とはいかないものの、リーフより25%ほど電費がいいことになる。一般ユーザーへは、リース販売で2012年の夏に開始し、3年間で約1,100台の販売を計画しているという。この数字からは、ホンダのEVが普通に売られるようになるまでには、まだまだ時間がかかると思われる。

■フィットEV(北米仕様)の主な特長

・専用の「EV双方向リモコン」やスマートフォンを使って遠隔操作ができ、情報授受機能の充実と使い勝手の向上を実現。
・EV双方向リモコン、スマートフォン、パソコン(以下、PC)などによる電池残量の確認や、エアコンのON/OFF、充電装置に接続している場合は充電の開始と完了などの操作が可能。
・PCやスマートフォンからは、電気料金が低い時間帯にあわせたタイマー充電の設定などが可能。
・フル充電は3時間以内で完了。夜間など電気料金が低い時間帯を有効活用した、経済的で賢い充電が可能。
・取り回しのよいコンパクトなボディに、Hondaが究極の環境技術と位置づける燃料電池電気自動車「FCXクラリティ」で培ったモーター技術を搭載したことで、爽快な加速感と、きびきびした市街地での走行を両立。
・「SPORT」「NORMAL」「ECON」の3つの走行モードを選択することで、電力消費の少ない走行からスポーティーな走りまで、ドライバーが自由に選択可能。
・専用のアンビエントメーターでは、走行モードにあわせて色が変化する演出に加え、航続可能距離や出力、電池残量などをモードにあわせて瞬時に表示し、ドライバーをサポート。
・フィットEV専用の車載ナビゲーション画面による航続可能距離と充電設備の場所の表示。
・EV専用エクステリア、インテリアデザインを採用。
・充電時間 120V=15時間以下 240V=3時間以下

ホンダ フィットEV
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(レポート:CORISM編集部

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