レクサスは、9月30日から10月17日まで開催される「2010年パリモーターショー」に、ハイブリッドシステム搭載の5ドアハッチバック「CT200h」を出展する。
　CT200hは、今年3月に開催されたジュネーブモーターショーで発表されたレクサス初の5ドアハッチバックモデルで、1.8リッター直4ガソリンエンジンとモーターの組み合わせで100kw(136ps)を発揮する。その後、4月のニューヨークモーターショーにも出展され、注目を集めた。
　レクサスでは今回、パリモーターショーの出展にともない、燃費がEU複合モードでCO2排出量89g/kmとなる見込みであることを公表した。日本での発売は、2011年初頭を予定しているという。
　同モーターショーにはこのほか、「LFA」「IS200d」「IS F」「GS450h」「LS600h」「RX450h」などを出展する。