CORISMトップ日産ミニバン 大中小の選び方
   
 
 
 ミニバンの中でも良く売れているのがMクラスのハイト系ミニバン。なかでもセレナはミニバンの販売ランキングで首位を維持し、ライバル車を大きく引き離す実績を残している。このクラスで断トツの人気モデルだ。人気の理由はたくさんある。ミニバンらしく広さを表現した外観デザインと実際に広々とした室内空間は、たくさんの人を乗せて走るミニバンの機能が端的に伝わる魅力的なデザインである。さらに開けた視界や豊富な収納、高性能のアイドリングストップ機能による燃費の良さ、乗る人に対する細かな配慮など、いろいろな魅力を兼ね備えた総合力の高さが評価されているのだ。
 
 
※セレナの国内新規登録台数:2011年1月~6月 39,157台(自販連調べ)。
 
 
   新しくなったセレナの大きな特徴は、アイドリングストップ機能を備えていること。現在の時点で最良のアイドリングストップといえるもので、停車時にエンジンが停止しやすく、またECOモーターによる再始動が素早くスムーズなのが特徴。いち早くJC08モードに対応して低排出ガス認定を受け、14.6km/L(※2)というクラストップ(※1)の低燃費を実現した。またアイドリングストップ機能搭載車には、横滑り防止装置やヒルスタートアシストなどの安全装備も標準で装備されているので、安心感も大きい。
※1 2.0Lクラス8人乗りミニバン、3列シート車(2010年11月現在日産調べ)。 ※2 オプション装着により車両重量が1660kg以上となった場合、燃費消費率は14.2km/Lとなります。
 
 
   セレナの特徴は、心配りが行き届いていること。きめ細かな配慮で乗る人の便利を実現している。運転席からの視界を良好にする三角窓や、格納時に視界を妨げない3列目シート、子どもの安眠を支える2列目左右のロールサンシェード、肌や髪の潤いを保つビタミンフィルターが付いたエアコン(グレード別設定)など、様々な配慮が、セレナの運転のしやすさや快適さを支えている。もちろん、ミニバンの必須条件である収納スペースもたっぷりと用意されている。
 
 
   ミニバンを象徴する便利機能で、もはやスライドドアの右に出るものはないだろう。セレナは両側スライドドアを採用しているので、運転席、助手席のどちらからでも後席に素早くアクセスできる。さらに、ボタンを押すだけで簡単にスライドドアの開閉ができるワンタッチオートスライドドア(グレード別設定)も用意されており、買い物などにも非常に便利だ。また、開口部は幅802mm、高さ1308mmと、さらに大きくなって益々快適な乗り降りができるようになっている。とりわけ小さな子どもがいる家庭では、乗せ降ろしもラクで、ドアをぶつける心配もない上、挟み込み防止機能もついているので安心できるだろう。
 
 
   セレナの室内空間は、クラス最大級の広さを誇る。3060mmの室内長と1380mmの室内高は、乗る人にとって快適な空間であるだけでなく、荷物を積むのにも便利。2~3列目のシートを格納、スライドさせたスーパーカーゴモードでは、26インチのマウンテンバイクを4台(※1)も積める。3列のシートを使った状態でも、ラゲッジスペースには大容量のラゲッジアンダーボックスが確保され、ゴルフバッグやB型のベビーカー(※2)などを収納できる。この使い勝手の良さには驚かされる。
※1 積載台数はあくまで目安であり、積載を保証するものではありません。 ※2 ゴルフバッグ・ベビーカーの形状・大きさにより収納できない場合がございます。販売店の実車でご確認ください。
 
 
 

 セレナに人気の装備を追加した20周年記念車「ハイウェイスターVセレクション」が登場した。プラズマクラスターやビタミンフィルターが付いたインテリジェントエアコンシステムや前席と後席の温度を個別に自動制御するオゾンセーフフルオートデュアルエアコンを装備。また、子どもが眠ったときにもラクな姿勢がとれるリラックスモード付きヘッドレストやワンタッチオートスライドドアなど、上級グレードの人気装備もまとめて標準で装備される。魅力満載のお買い得グレードだ。