12月モデルチェンジ予定の新型「トヨタ ヴィッツ」が日産 マーチを抜きクラストップの低燃費を実現 [CORISM]

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【トヨタ】2010/12/02

写真は現在公開中の新型「ヴィッツ」ティザーサイト。自動車雑誌から調査依頼を受けた探偵の「極秘手帳」をこっそりとのぞき見るという設定で、新型ヴィッツの情報を紹介。新型ヴィッツの動画も公開されている

アイドリングストップ機能搭載で26.5km/lを達成!

 トヨタ自動車は12月2日、今月発売予定の新型「ヴィッツ」の燃費を公表し、ハイブリッド車を除きクラストップの燃費性能を実現したと発表した。
 今回の燃費が公表されたのは、新開発の1.3リッターガソリンエンジンにアイドリングストップ機能「Toyota Stop & Start System」を搭載したモデルで、10・15モードで26.5km/lの低燃費を実現。ハイブリッド車を除くコンパクトカーとしては、日産「マーチ」アイドリングストップ搭載車の26.0km/Lを抜き、クラストップを誇る。
 このほか、排出ガスについても、NOx(窒素酸化物)、NMHC(非メタン系炭化水素)の低減で「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定を取得。エコカー減税の対象車として、自動車重量税・自動車取得税が75%減税されるほか、自動車グリーン税制により、自動車税も50%減税される。
 なお、トヨタでは現在、新型「ヴィッツ」ティザーサイトを公開中。同サイトでは、自動車雑誌から調査依頼を受けた探偵の「極秘手帳」をこっそりとのぞき見るという設定で、新型ヴィッツの各種情報を先行紹介しており、新型ヴィッツの動画も公開されている。

新型「ヴィッツ」ティザーサイト[トヨタ自動車]

【12/22いよいよ正式デビュー!
【トヨタ 新型 ヴィッツ 新車情報】省燃費に磨きをかけて、3代目ヴィッツは26.5km/L![2010.12.22/CORISM]

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(レポート:CORISM編集部

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