マセラティ クアトロポルテ新車情報 ラグジュアリーなスポーツセダンがフルモデルチェンジし世界初公開! [CORISM]

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【マセラティ】2012/11/09

環境性能さえ無視できれば、理屈では語れない珠玉の1台

マセラティ クアトロポルテ
 マセラティは、フラッグシップモデルであるクワトロポルテをフルモデルチェンジし、その姿を公開。新型マセラティ クワトロポルテの詳細など、ワールドプレミアは2013年1月14日から開催されるデトロイトショーとなる。また、画像の公開と同時に、ティーザーキャンペーンも実施した。

 マセラティのCEOハラルド・ウェスターは、新型クワトロポルテを含め、今後3つの新モデルを導入するという。1つ目が、このクワトロポルテ。残りの2つは、マセラティにとって全く新しいセグメントのクルマだという。その新しい1台を予想すると、2011年のフランクフルトショーで公開されたマセラティ クーバン。グループ企業となったクライスラーのジープ・グランドチェロキーがベースと言われ、マセラティの北米戦略車のひとつだ。

 フルモデルチェンジしたマセラティ クワトロポルテは、ハイパフォーマンス・ラグジュアリー・スポーツセダンとして開発された。いわゆる超高級車は、すべてこういったセグメントになる。無駄なくらいパワーがあって、とても豪華な、その上スポーティな走りを楽しめるセダンということなので、すべてを満たすクルマと言ってもいい。先代よりも大型化されたプロポーションは、クワトロポルテのコンセプトをより具現化したという。

 画像を見て分かる通り、基本的に先代クワトロポルテのイメージを色濃く残す。ボディサイドの3つの排気孔や三角形のCピラーなどが、受け継がれたデザイン要素だ。新しく採用されたデザイン要素として、ボディサイドの力強いベルトラインやフレームレスのドア、3つのサイドウインドウなどが加わった。

 搭載されるエンジンは、画像を見る限り分かるのはV8ということくらい。今まで同様ということを考えると、エンジンは関係の深いフェラーリ製のV8。そうなるとフェラーリ458の4.5L V8をベースとしたものと予想できる。このエンジンの出力は、最大出力570CV/9,000rpm&最大トルク540Nm/6,000rpmで、現行のクワトロポル スポーツ GT S 4.7Lエンジンの440hp/7,000rpm&490Nm/4,750rpmを大きく上回る。マセラティ史上最大の出力を誇るという新型クワトロポルテの僅かなコメントを裏付ける数値だ。

 より大きくなったボディと、パワフルなエンジンの組み合わせ、さらに、イタリアンラグジュアリーの贅を尽くした内装となれば、まさに、マセラティのいうハイパフォーマンス・ラグジュアリー・スポーツセダン。

 相変わらず、環境性能という視点では、恐らく眼を見張るようなものはないだろう。そういう意味では、まだまだ、古典的な高級車かもしれない。それさえ忘れることができれば、ラテン車らしい感性を刺激するスタイルとエンジンのフィーリングは、きっとクルマ好きにとっては極上の時を与えてくれるだろう。

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新型マセラティ クワトロポルテ公式サイト

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(レポート:CORISM編集部

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