今年秋に日本発売予定?4代目スバル、次期新型インプレッサを公開! ニューヨークモーターショー [CORISM]

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【スバル】2011/04/21

 

従来と同等のボディサイズで快適性を向上

 スバルは、ニューヨークモーターショーで4代目となる次期新型インプレッサを世界初公開した。
新型インプレッサは、すでに発売されフォレスターに搭載されている低燃費新世代エンジンFB20型エンジンに、新開発のリニアトロニック(CVT)を組み合わせ環境性能を向上させた。エンジンのパフォーマンスは以下の通り。
エンジン排気量:1,995cc
最高出力 / 最大トルク:148馬力 @ 6,200rpm / 145lb.-ft. @ 4,200rpm(196Nm、20kg-m相当)

また、米国向けボディサイズは、全長×全幅×全高(㎜):4,580(4 ドア)、4,415(5 ドア)×1,740×1,465 。ホイールベース(㎜):2,645。トレッド前/後(㎜):1,510/1,515。ほぼ、従来のモデルと同等のボディサイズを持つ。 同等のボディサイズながら、A ピラー下端を前方へ 200 ㎜延長し、ホイールベースを 25mm 拡大。さらにドア構造の見直しなどにより、室内スペースを拡大するとともに、ショルダー&エルボースペース、後席足元にゆとりを持たせた。

走りの質もバージョンアップ。フロント、リヤ共にダンパーのバルブに高応答性タイプを採用し、車両の応答性を向上。また、クロスメンバーの剛性を高めることで振動を抑え、操縦安定性と乗り心地をアップした。 フロントサスペンションは、スタビライザーの径をアップすることでさらなる走行安定性を確保。リヤサスペンションには、ラテラルリンクの外側ブッシュをピローボールタイプへ変更し、直進安定性を高めた。

さらに、安全装備も高めている。SRS 運転席・助手席エアバッグ、SRS サイドエアバッグおよび SRS カーテンエアバッグに加えて、SRS 運転席ニーエアバッグも全車に標準装備。北米の新側面衝突法規に対応した。また、全車に VDC(横滑り防止装置)を標準装備。介入のタイミングを最適化するとともに、危険回避の状況にて効果を発揮する制御ロジックを織り込むことで、走りの楽しさと世界トップレベルの危険回避性能を両立したという。同時に、ブレーキオーバーライド制御を採用した。

日本仕様には、スバルの最新安全装備でもある「ぶつからないクルマ?」アイサイトも装備されるかもしれない。日本導入はおそらく今年12月に開催される東京モーターショー前後。新型インプレッサWRXSTiなどの登場も気になるところだ。

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次期新型スバル インプレッサ

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(レポート:CORISM編集部

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