ホンダは、11月18日に一部改良し発売した新型「ライフ」の発売後約1カ月(12月16日時点)での累計受注台数が1万台を超え、月間販売計画6000台の1.5倍以上と順調な立ち上がりとなったと発表した。
　11月18日の一部改良では、従来の快適性や使いやすさはそのままに、エクステリアデザインを大幅に変更したほか、内装の質感を向上。今回発表された販売状況によると、タイプ別構成比では標準モデルの「ライフ」が48％、スポーティーグレードの「ライフDIVA」が58％となっており、ライフは子離れユーザー層に多く支持され、ライフDIVAは独身女性ユーザー層や子育て男性ユーザー層に主に支持されているという。ホディ色では、ナイトホークブラック・パールが全体の26％を占め、一番人気となっている。
　またホンダでは、主な購入ポイントとして、ライフでは「ゆとりある室内高による広々とした室内空間と後席の快適な居住性」「大きなグラスエリアが実現する良好な視界」「新デザインのフロントグリルなどを採用し、洗練されたエクステリアデザイン」、ライフDIVAでは「専用フロントグリル、エアロパーツの採用による精悍なエクステリアデザイン」「ブルーイルミネーション付き常時点灯3眼メーターやフロントスポーツシートの採用による質感の高い専用インテリア」を挙げている。

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