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バッテリー切れでも走れる電気自動車! 日本初公開! E-REV GMシボレー・ボルト登場

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【シボレー】2011/05/19

エンジンは発電機。インフラに頼らないEV

 GMジャパンは、パシフィコ横浜で開催されている「人とくるまのテクノロジー展2011」に、E-REV(Extended Range Electric Vehicle、航続距離延長型電気自動車)「シボレー・ボルト」を日本で初めて公開した。
 このGMボルト、16kWhのリチウムイオン電池を積む。この16kWhという電池の容量は、完全な電気自動車である三菱アイミーブと同等。この電池に111KW(149馬力)のモーターを組み合わされる。
 さらに、このGMボルトには、1.4リッターのエンジンが搭載される。こうなると、ほとんどハイブリッド車と同じなのだが、使い方が大きく違う。ボルトに搭載されているエンジンは、発電専用。ハイブリッド車は、エンジンとモーター両方を駆動力や発電に使うが、ボルトのエンジンは駆動力には使われない。バッテリーの残量が無くなると、エンジンが始動しバッテリーに電力を供給する。一定量の供給が終わるとエンジンは停止する。
 完全なEVから見れば、エンジンを搭載することは無駄とも思える。これは考え方の違い。EVはどうしても充電設備などのインフラに頼らざるおえない。アメリカのような大きな国では、都市部でしかインフラ整備がしにくいという実態もある。ならば、電気が無くなったらエンジンで発電した方が、インフラに頼らず長い距離を走ることができるという考え方だ。
 そのため、公表されているボルトの走行可能距離は610kmと長い。EVモードだと40~60kmを走行できる。
 まだまだ、EVの走行距離は短くインフラ整備も進んでいない。そういう意味では、ボルトやトヨタのプリウスPHVなどが、もっともインフラに頼らないEVになり、我々ユーザーにも使いやすものともいえる。
GMシボレー ボルト
GMシボレー ボルト
GMシボレー ボルト

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(レポート:CORISM編集部

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